軟弱者!

カテゴリー │政治

 前々回に書きました麻生外相の発言の続報です。

 「陛下の靖国参拝、現状では求めず…麻生外相が釈明」(YOMIURI ONLINE1月31日)

 結局、いつもながらの失言や勇み足で収拾しそうです。
 麻生氏が何を言っても今さら驚きませんが、麻生氏は「天皇の踏み絵」を避けた、ということです。

 これで次期首相の候補者とは、なんとも小物です。
 セイラさんでなくとも言いたくなります。

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この記事へのコメント
軟弱者ですね。たしかに。僕のブログでも書き出しましたが、さっそく知り合いの弁護士さんからメールが来て、憲法20条から説明しなくちゃと指摘されました。つまり、信教の自由=政教分離と首相の関係です。まあ、今回は靖国参拝する外務大臣の問題ですが。
あなたの言うように天皇制の尾を踏むとなると、これは、伊勢神宮参拝から当然問題となります。
Posted by 小笠原ハイ(^-^)/ at 2006年02月02日 13:40
 仮にも「全国民を代表する選挙された議員」ならば「日本国民統合の象徴」である天皇について堂々と意見を述べるべきだと思うのですがね、保守であれ革新であれリベラルであれ。「面倒だから天皇制はスルー」ではホリエモンと何ら変わらなくなってしまいます。
 では自称リベラル(他称「サヨク」)の私はというと、伊勢神宮参拝まではまだ考えがまとまっていないのです。私の知る地元の市議会議員の方は地元の神社(仁徳天皇が祭られている)のお祭りに参加されてますが、政治家は「公人」でも「私人」でも参拝はダメとなると、そこまで厳しくとがめるのはちょっと気が引けてしまいます。私もいまだ「天皇の踏み絵」を踏めていないのです。天皇制は難しいですね。
Posted by 大橋輝久 at 2006年02月02日 19:13
その通りです。でも、なにか、体から天皇制なるものをすべて洗い出さなければ天皇制から自由になれないということではないと思います。天皇制と向かい合いながら生き方を考えていくという人生もありではないでしょうか。
Posted by 小笠原です。 at 2006年02月02日 20:25
 お返事が遅れてスンマセン。どうしてもガチガチに考えるクセがあるんで堅くなってしまいますね。昨年一年間、事情で天皇制について考え続けていたので、その思考がまだ抜けてないのです。

 ちなみに私は天皇制否定論者ではありませんので、念のため。
Posted by 大橋輝久 at 2006年02月03日 13:29
否定・肯定・支持・打倒いずれでもかまいません。しかし、一生かけても解決できないような課題が同時代にあるということがたいへんわくわくすることだと思いますよ。
Posted by 小笠原です。 at 2006年02月03日 21:36
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