涙がキラリ☆

カテゴリー │社会

 また更新ができなくなってしまいました。どうも気になることが多すぎて。

 南明奈の顔の下半分が不自然になってきたなー、無理して笑っているからかなー、とか。

 ついついどうでもいいことが気になって更新できないでいるのです。
 ということで、今回は軽い話題で、天下国家の大事ではないスポーツのことを。

 「涙の清原「とんぼ」に送られ現役に別れ」(「日刊スポーツ」10月1日〈ネット版〉)

 私がキヨといって連想するのは、今はなき西武百貨店浜松店での優勝セールです。何度も何度も優勝の瞬間がVTRで流れ、クス玉が割られ、樽酒が振舞われました。私は中学生だったので、お酒のかわりにミカンをもらいました。
 時は森監督のもとでの西武黄金期。秋山・清原のAK砲が主軸を打っていました。主力投手のひとりには今の監督の渡辺久信もいました。相手はいわく付きの仇敵、巨人。最後の打者を迎えたとき、外野を守るキヨの頬には一筋の涙が……。
 若造だった私には、その厳密な意味がわからずにいました。このままずっと西武王国を支え、「ミスターライオンズ」なんて呼ばれれば、彼もファンも日本球界も幸福だろうなと思っていました。

 それなのに、あれだけひどく裏切られた巨人にFAで入団するとは。よりによって、あの巨人とは。男ってものは、しょうがないな、と、若造なりに思ったものです。

 あれだけ惚れて、ひどい目に遭わされて、それでも付いていって、最後はボロ布のように捨てられて。たかが球団が。
 まったく、男ってものは。私も同じ男だから、その気持ちはわかるんですが。

 体を酷使して使い物にならなくなるまでして、拾ってくれたオリックスで選手人生を終えました。
 涙で始まり涙で終わったキヨのプロ野球人生。引退メッセージの全文が各紙に載っています。

 「清原感動のメッセージすべて再現します」(同)

 つらさと悔しさはあれど、さんざん尽くして捨てられた恋人への恨み言を一言も口にしないのは、やはりキヨは最後まで男でした。

 「KK」が去り、同じように古巣から石もて終われた王監督がユニホームを脱ぐ秋の夜。さびしさとも言えぬ気持ちが吹き抜けていきました。


同じカテゴリー(社会)の記事
語られない言葉
語られない言葉(2021-03-11 08:00)

「人間」らしく……
「人間」らしく……(2020-04-01 06:48)

外に出よう
外に出よう(2020-03-19 12:44)


 
この記事へのコメント
元巨人ファンのあたくしとしては、ほんとにお疲れさんでしたってな感じです。下手に肉体改造してしまったのが怪我の遠因だったような気がします。まずはゆっくり休んで欲しいですね。
Posted by 辰田 真尚 at 2008年10月02日 18:29
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
涙がキラリ☆
    コメント(1)