衝動買い

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衝動買い ああ、久しぶりにやってもうた~。
 いえ、衝動買いです。私の場合、本なんですけどね。
 家にまだ読んでない本が2冊あって、その上4冊も。6000円くらいしました。
 大学卒業してお給料が少々もらえるようになってからはよく紀伊国屋書店に行ってドカ買いしてましたけど、この年になってやるとは・・・。

 なお、今読んでいる本とは……。
・佐藤俊樹『桜が創った「日本」』(岩波新書)桜がほころびかけた季節に通販で取り寄せたけど葉桜の未だ読了に至らず。佐藤先生は東大の助教授(准教授?)で、『不平等社会日本』(中公新書)など社会階層についての研究者として有名です。
・神保哲生・宮台真司『中国』(春秋社)宮台先生の本は漏れなくチェックしていたのですが、昨年発売のこれはなぜか忘れてた。現在大注目の中国について、ジャーナリストと社会学者と専門家が鼎談してます。宮台先生変わったなー。どうなっちゃうんだろう、これから。

 そして今日買った本が……。
・大澤真幸『不可能性の時代』(岩波新書)タイトルと作者で即買い。これ、もしかして『虚構の時代の果て』(ちくま新書)の続編ですか?だとすると、ハンパな気持ちでは読めません。気合入れて読まないと。
・寺脇研『官僚批判』(講談社)元文部官僚で文化庁文化部長に出向後、退職勧奨された「ゆとり教育」推進の第一人者で、なおかつ映画評論家としても名高い、現京都造形芸術大学教授が書いた回想録です。この人にこそ映画「靖国」の感想を聞いてみたかった。

 さらに、仕事がらみの「お勉強」の本、2冊です。

 これらの本、どうしようか。大学出てからは日曜日に買い込んできて机上に山のように積んである本を一週間で読むというノルマを自分に課し、それが出来なければ買出しには行かないと決めていたのですが(それで目が悪くなった)、今回も久しぶりに読書モードに突入しましょうか。もうGWは返上だな。


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